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東長崎地区高齢者見守りネットワーク会議を開催しました。

平成26年9月24日(水)東部地区にこにこセンターに於きまして、「東長崎地区高齢者見守りネットワーク会議」を開催しました。その中では、これまでで最も多い93名の関係者(自治会・老人会・民生委員・医療機関・介護サービス事業所・公的機関)の方々が参加されました。 2つの写真は、会議の様子です。高齢者の現状及び見守り支援について、又、情報の共有化の促進に向け、それぞれの立場で課題や今後の活動について話し合いを行いました。       Q:なぜ、見守りのネットワークが必要なのでしょう? A:急速な少子高齢化に伴い、独居や認知症の高齢者の方が増加しています。こうした方々は、地域から孤立しやすく、又、介護するご家族の負担も増えています。かつて「向こう三軒両隣」といわれていた近隣関係も、地域のつながりや家族関係の希薄化が進む等、地域の支え合い機能は目に見えて低下してきているように思われます。このような中、公的サービスだけでなく、関係機関や住民同士が連携し、さりげなく見守りの意識を持つことが、住み慣れた地域で生活していく上で非常に重要になってまいります。 そこで、困っている方・支援が必要な方が早い段階から必要な支援・援助が受けられるよう、環境整備のために構築したのが「東長崎地区高齢者見守りネットワーク」であります。             ついては、引き続き、関係機関との連携強化を図る中で、この高齢者のネットワークをさらに推進して参りたいと考えておりますので、よろしくお願い致します。 又、皆様の周りに、気になる高齢者の方等おられたら、是非、当センターか市高齢者すこやか支援課の方へご連絡下さい。          今後とも、ご協力の程よろしくお願い致しますと共に、時節柄くれぐれもご自愛ください。    

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