2月の定例研修会を開催しました。今回は、和仁会病院理学療法士のスタッフの皆さんにご協力いただき、シリーズで開催している研修の3回目として、「認知症の方に対する身体介護」をテーマに、実技を交えながら講義していただきました。
そして、この中で、認知症でも特に身体症状に出やすい、レヴィ小体型認知症の特徴を知り、基本動作の介助方法などを互いにモデルになって、実際に介助しながら学びました。
考えてみますと、最近は、実際の業務ではなかなか身体介護をする機会は少ないですが、これから地域包括ケアがより浸透していけば、在宅でも身体介護の需要が増えて来ることが見込まれます。そこで、いつでも自信を持って対応することができるよう、今後とも介護技術の向上に努めていきたいと、気持ちを新たにさせられた研修会となりました。
次回は 3/31 「事故・ヒヤリハット事例検討 1年間の反省と自己評価」です。
担当 山瀧・川下