連日、報道では、総理大臣の退任の時期が・・・とクローズアップされているなか、6月15日に介護保険法改正案が参院本会議で与野党の賛成多数で可決成立したとのこと。
今回の改正の大きな目玉として、
ヘルパーと看護師が連携して、定期的に利用者を訪問して、短時間介護を行うほか、要請があれば随時訪問する、24時間対応の新サービスの創設や、介護の必要度が低い軽度者向けに、市町村の判断で介護予防のためのヘルパー派遣や配食、見守りなどの生活支援サービスを総合的に提供できる、介護予防の為の生活支援サービス制度の創設などが盛り込まれているとのこと。