12月の定例研修会を開催しました。今回は「こころの健康」というテーマで長崎市地域保険課 保健師 濱出 様にご講演をいただきました。
このような中、これを機に改めて振り返ってみますと、日頃より、私たちヘルパーは対人援助という仕事柄、他の職種に比べ、ストレスを感じる機会が多いように思われます。そして、コップの水があふれるように、ストレスが許容量を超えると体に何らかの影響が生じてきます。その時、どのようにストレスを解消するか、また、ストレスを抱えている利用者等に対して、どのような態度で接し、何と声掛けをしていったら良いかをこの講義を通して学びました。併せて、この中で、それぞれが自らで、「ストレスチェック」を行い、各自のストレス度を把握することも出来ました。
いずれにしても、自分なりのストレス解消方を見つけ、ストレスといかに上手に付き合いながら生活していくかが、肝要であると改めて認識させられた研修会となりました。
そして、研修会終了後には、毎年恒例の「永年勤続者の表彰」と「茶話会」を実施しました。因みに、今回の表彰者は永年勤続5年の2名のみでしたが、これからも皆さん、カラダにだけは十分気をつけて頑張っていただきたいと思います。
次回は 1/31 「接遇マナーについて」です。
担当 松葉・川内